高速力と航続力に重点を置いて建造された軍艦。第二次世界大戦までは艦砲と魚雷を主兵装としていた。 ロンドン条約により巡洋艦は重巡洋艦と軽巡洋艦に区分される。 第二次世界大戦時は対空兵装に重点を置いた防空巡洋艦や航空兵装に重点を置いた航空巡洋艦などが建造または改造された。 戦後はミサイル巡洋艦やイージス巡洋艦などが建造され、その任務は対空、対艦、対地、対潜と多岐に渡っている。
関連用語: 軽巡洋艦| 重巡洋艦| 軍艦| ロンドン条約